のそのそラン

30歳になるランニング好きがサブ3を目指すブログ

志摩ロードパーティ2023 激坂ハーフマラソン!

志摩スペイン村をスタート&ゴールとする志摩ロードパーティに初参加しました。

 

参加者はパルケエスパーニャにも入れる

想像以上の激坂で目標タイムの90分には届かず。前半はなんとか90分ラインに乗っていたけれど、後半のパールロードのアップダウンがめちゃめちゃきつい。登れど登れど、登り。ここで持ち堪えられれば、強い。ペースが落ちてしまった。

パールロードを折り返して、ラストスパート!と行きたいところだったが、細かいアップダウンの上りがきつい。。ラスト3kmは下りでペースが回復するも、10kmからの落ち込みを挽回できず。

後半のパールロードのアップダウンが凄まじい

想像以上の坂で友人が完走できるか不安だったけれど、友人も制限時間内に無事ゴール。

なによりこの大会で印象的だったのは友人のゴールを待っている間に見た、参加者のゴールの瞬間に爽やかな充実した笑顔

あのめちゃめちゃきつい坂を登り・下りきって満身創痍なはずなのに、みなさんこちらが見てて嬉しくなるような笑顔でゴールテープを切っていった。

うまく言葉にできないけれど、頑張って生きていくってこういうことなのかと思った。走力の高い低いは関係ない。自分自身に打ち勝つ歓喜の表情が素敵。

 

ランニングは上りのスピード維持が課題です。ハーフの自己ベストは4年前の89分台。

もう少しトレーニングを積んで更新したい。

 

志摩ロードパーティーは天気にも恵まれて、明るい雰囲気のとても良い大会でした。

ランニング後は志摩スペイン村に併設されているひまわりの湯で汗を流せます。大きくて綺麗、露天風呂の景色も絶景で気持ちが良かった。

鵜方駅から会場の志摩スペイン村まで、行きは渋滞に巻き込まれて30分くらいかかりましたが、帰りはスムーズで10分程度でした。

ボランティアの方々の声援もありがたかったです。またいつか挑戦したい。

 

本当に坂がきつかったので、箱根駅伝はどんなもんなんだろうかと気になって調べてみました。箱根の1~4区よりも高低差だけならありそう。5区ってこうしてみると、本当に異次元なコースなんですね。。

公式サイトより 箱根駅伝の高低差

 

公式サイトより 志摩ロードパーティー高低差